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電極絶縁針による腋臭症・多汗症治療

この治療方法は25年以上前より腋臭症の治療として実績があります。治療原理は電気手術器から出力された高周波電流を電極絶縁針を使用し、患部に穿針し、皮下組織を一部凝固させ、アポクリン線・エックリン腺の機能を低下させる治療法です。適応は軽度腋臭症または多汗症の方です。 小林式治療法

一般的名称 電気手術器
(日本IME社製HR-5000)
医療機器販売名 高周波処置用能動器具 
電極絶縁針

治療の流れ

初診時

1.腋臭症、多汗症であるかを診断した上で、治療効果・経過等を説明します。
2.術前採血(事前の感染症調べる採血です)

施術当日

1.施術前日に剃毛して、来院して頂きます。
2.手術部位を確認の上、穿刺部を確認する。(デザイン)
3.局部麻酔を注入します。
4.絶縁針にて治療を開始します。
5.施術後冷却
6.帰宅

注意事項

・術後12時間は患部冷却を行ってください。
・術後24時間は飲酒、入浴、サウナを避けて下さい。

施術時間

30分(診察、冷却時間含めて1時間程度)

治療回数

1~4回

治療間隔

4~6ヶ月

副作用・副反応

・発赤、腫れ、内出血、痛みが生じることがあります。
・2~3ヶ月、施術周囲の知覚異常(ピリピリ感)が生じることがあります。

リスク

点状の皮膚熱傷が生じることがあります。

治療できない方

・妊娠されている方
・心臓疾患のある方
・ペースメーカーをされている方
・体調の優れない方
・飲酒をされている方

料金

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